各種ハーブの成分・作用・適用疾患・注意(覚書)
ハーブの成分・作用・適用疾患・注意の覚書です。ハーブチンキを作る時の参考にしています。
あちこちのサイトを見て書いてあることを集めました。
内容はまとめてないので、内容が重複したり誤字脱字いっぱいです。
自分用の覚書なので、読みにくくても許してください;;
■まずは以下、自宅で作っているハーブ(生薬)です。メインは食用です。
| ハーブ名 | 説明 | 成分 | 作用 | 注意 |
|---|---|---|---|---|
| オレガノ(Origanum compactum) | シソ科:多年草 やや苦みのあるスパイシーな香りです。憂鬱なときに、元気と勇気を取り戻してくれます。 別名:ハナハッカ。オレガノは大変効能のあるオイルです。直接肌につけると粘膜を刺激し皮膚をいためます。大変優れた感染防止剤でもあります。消化機能を高め、頭痛やリューマチ痛を和らげる薬草として利用されてきた。 細菌性、ウィルス性、寄生虫性の疾患・気管支炎・急性扁桃炎・流行性感冒等・膀胱炎・腎炎・ニキビ・皮膚真菌症・疥癬・頭皮白癬等・赤痢・アメーバ症・腸炎・チフス等・菌血症・ウィルス血症・リンパ腺炎・神経性極度疲労・クローン病。 ピザには欠かせれないハーブ。派にほろ苦い香味を持つ、スパイシーなハーブ。料理にアクセントを付けるだけでなく、肴の臭みを消す作用もあります。 葉は乾燥させると風味が強くなるので、乾燥させた葉を粉状にしたものを良く使います。 トマト・チーズ・肉・豆との相性がよい。 長時間加熱しても風味が落ちないので、煮込み料理に適している。 ピザ・トマトソース・ミネストローネ・ポークビーンズ・カレーなどお勧め。 |
フェノール類・・・・カルバクロー 20~35%、チモール 18~25% モノテルペン炭化水素・・・・パラシメン 18~25%、γーテルピネン 10~30%、βーミルセン ~5% セスキテルペン炭化水素・・・・βーカリオフィレン |
抗感染作用・抗菌作用・抗ウィルス作用・抗真菌作用・殺菌作用・免疫促進作用・強壮刺激作用・駆虫作用 | フェノール類は皮膚を荒らす危険性があるので原液を肌に塗布しない。通常は10%以下に希釈して使用すれば安全に使用できる。但し5歳以下の子供には使用しない。皮膚や粘膜を痛めヒリヒリさせたりすることがあります。 妊娠中の方は使用しないでください。 |
| セージ(Salvia officinalis) | シソ科:常緑小低木 樟脳のようなハッキリとした香り。憂鬱なときでも元気がよみがえります。 別名:ヤクヨウサルビア。ツヨンにはエストロゲン(女性ホルモン)様作用があるので、月経・更年期障害など女性特有の疾患に効果が期待できる。 鋭くすっきり刺激的な香りの中に少しあたたかみがあるような香りです。 すっきりとした香りを持ち、油っぽい料理をさっぱりさせる効果があります。内臓などの臭みの強い料理の臭みを消してくれる他、抗菌作用があることから、ソーセージ等にも良く使われます。 フレッシュ・ドライともに肉料理の臭みけしや香りつけ、食欲増進のために少量つかます。風味が強いので、ブタ・ラムなど臭いの強い肉との相性が良い。 若い葉は、オイルやビネガーやマリネなどの香り付けに。鳥の詰め物の詰め物などにも使います。紫の花はサラダの飾りなどに。 ただし、ビネガーに付ける際、長期間付けるととても臭いビネガーになるので注意。 月経困難症・更年期障害・ダイエット・セルライト・シミ・シワ・皮膚の老化防止・傷跡・ケロイド・水虫・髪の傷み他。 痩身(皮下脂肪)・口内炎・アメーバ症・無月経・希発月経・更年期障害・胆汁分泌不足・ウィルス性腸炎・ウィルス性髄膜炎・ウィルス性神経炎・唇のヘルペス・コンジローム・気管支炎・傷の手当て・流行性感冒・蓄膿症・性器ヘルペス・白帯下・血液循環不良・リウマチ性多発関節炎。 クラリーセージとセージは違うものです。(我が家のはコモンセージ) クラリーセージ: リラックスで温かみが感じられるオイルです。疲れた神経をほぐしでくれる働きがあるといわれています。鎮痛剤としても良く知られています。女性ホルモンに良い働きをすることから、女性のためのオイルといわれています。 *スキンケアを効果的に行いたいとき。 |
ケトン類・・・・α-ツヨン 30~50%、カンファー 5~25%、β-ツヨン 5~10% モノテルペン炭化水素類・・・・α-ピネン ~5%、β-ピネン ~5%、カンフェン ~5% 酸化物類・・・・1,8シネオール 5~15% ノテルペンアルコール類・・・・リナロール セスキテルペンアルコール類・・・・ビリディフロロール |
抗真菌作用・抗ウィルス作用・脂肪溶解作用・セルライト除去作用・抗感染作用・粘液溶解作用・抗カタル作用・去痰作用・胆汁分泌促進作用・胆汁排出促進作用・強壮刺激作用・瘢痕形成作用(少量使用の場合)・血液循環調整作用・抗菌作用(菌の種類による)・解熱作用・エストロゲン作用・通経作用 | 乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者には使用しない。 妊娠中に継続使用して生まれた子供に心臓奇形が認められた症例がある。 長期間の継続使用により心臓発作を起こした症例がある。鎮静力が強く、眠気を誘うことがありますので、車の運転中は使用しないでください。 妊娠中の方は使用しないでください。 |
| タイム(Thymus) | シソ科:常緑小低木 タイムの成分はタイムの種類やアロマオイル種類によってかなり変わるようです。タイムは種類がたくさんあり、種類によって効果も様々です。写真を見る限り、ワイルドタイムが一般的なタイムです。それ以外では、葉っぱの色でシルバータイム、ゴールデンタイム、ココナッツタイム、香りの種類でレモンタイム、オレンジタイム、キャラウェイタイム、オレガノタイムです。 強力な殺菌・防腐作用がある。保存食に用いたり、香りを生かして肉や魚料理に使います。 生の葉は、茎からしごきとってみじん切りにし、バターやクリームチーズ、パンなどに練りこむと風味が良くなります。香りが長持ちするので、料理の最初から煮込むことができます。 スイートタイムがゴールデンタイムとかなのではないでしょうか(推測)。 憂鬱な気分の解消に効果的です。関節や筋肉痛などのマッサージに使われます。疲労や衰弱からの回復や、風邪や呼吸器系疾患のためのスチーム吸入剤としても良く働くといわれています。*殺虫作用があります。強力な殺菌作用があり、気管支炎や風邪などの症状を和らげる。沈んだ気持ちを明るく高揚させる。喉の痛みや気管支炎・喘息の症状を鎮める。低い血圧を正常にする。髪の毛の成長を促す。 あらゆる種類の感染症・皮膚寄生虫症(疥癬、頭皮白癬症)・腸寄生虫症・気管支炎・ガンゴーザ(解放性鼻声)・間質性肺炎・副鼻腔炎・赤痢・感染性下痢・アメーバー症・座骨神経痛・腰痛・変形性関節症・リウマチ・全般的な疲労・鬱病。 |
モノテルペン炭化水素類・・・・パラシメン 15~25%、γ-テルピネン 5~20% フェノール類・・・・チモール 15~25%、カルバクロール 2~10% |
抗菌作用・駆虫作用・抗ウィルス作用・抗真菌作用・精神的、肉体的、性的強壮作用・免疫調整作用・消化促進作用・食欲増進作用・胆汁分泌促進作用・引赤作用・駆風作用 | 皮膚を荒らす危険があるので原液を肌に塗布しない。敏感肌の人は刺激を受けるので、植物油で20%以下に希釈して使用する。 6歳未満の幼児、妊娠四ヶ月以前の妊婦には使用しない、 内服する場合には医師の指導を必要とする。緊張が高いときは、使用しないでください。敏感肌の人によっては、皮膚炎を起こしたり、粘膜をいためたりする可能性があります。芳香成分であるチモールを多く含むエッセンシャルオイルのタイムなどをマッサージに使用する場合は、濃度20分の一以下に薄くして使用してください。 |
| ローズマリー(Rosemary) | シソ科:常緑小低木 ローズマリーの成分はローズマリーの種類やアロマオイル種類によってかなり変わるようです。スッキリとした香りの中にミントとウッドの香りを併せ持つ、深みのある香りです。別名:マンネンソウ。スキンケアーとして乾燥肌に良く使われるので良く知られています。キャロットシード、ラベンダーと共にヘーゼルナッツ・オイルで2%に薄めて使います。フケを防ぐのにも使われます。ローズマリーのラテン名は“海の雫”を意味しています。地中海の島や沿岸に多く自生していることから来ているようです。地中海地方では古代より、薬草としてて使われていました。香りは強く、体を刺激し力を与えてくれます。*フケをとったりのヘアケアをしたいとき。*疲れ肌などのスキンケアをしたいとき。さっぱりとしたクリアな香り。美肌効果のある若返りのハーブとして有名です。頭をすっきりさせ、集中力を高めます。頭痛や偏頭痛を和らげます。むくみを解消させます。たるんだ毛穴を引き締めます。ローズマリーも種類がいくつかあります。 強い香りがあり、葉にはたっぷりと樹脂がついています。殺菌・酸化防止作用に優れ、保存料理や肉や魚の風味付け、スープやシチューなどの煮込み料理に使われます。 生の葉は香りが強く、ラムや鹿などの臭い消しに。若い枝はオイルやビネガーの香り付けにつかいます。生・ドライともに香りが非常に強いので少量用います。 耳炎・蓄膿症・肺の冷え・悪寒・気管支炎。肩こり、筋肉痛、腰痛、リウマチ、痰、セルライト、ダイエット他。 |
酸化物類・・・・1,8シネオール 25~55% モノテルペン炭化水素類・・・・α-ピネン 30~40% ケトン類・・・・カンファー 2~10% |
抗カタル作用・去痰作用・粘液溶解作用・抗感染作用・抗炎症作用・抗うつ作用・鎮痛作用・心臓強壮作用・血液流動化作用・血圧上昇作用・胆汁分泌促進作用・抗菌作用・抗真菌作用・強肝作用・鎮痙作用・通経作用 | 乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者には注意をして使用する。ケトン類に関する、注意事項を参照して下さい。妊娠中の方は使用しないでください。高血圧の方、癲癇の方は使用しないでください。肌を刺激することがありますので、敏感肌の人は注意してください。 |
| どくだみ(Houttuynia cordata) | 葉や茎に精油(揮発油)が0.005%含まれその主な成分は、デカノイルアセトアルデヒド・メチルノルニケトン・ラウリック酸などがにおい成分で、そのほか、フラボン系クエルシトリン、花穂や果穂にはイソクエルシトリンという物質や、ミネラル(おもにカリウム塩)、葉には、葉緑素これらが、ドクダミ成分の主体をなしています。ドクダミの有効成分の効果は、生葉利用と乾燥品と大きく変化します。 生の葉をいったん乾燥させると、デカノイルアセトアルデヒドは、酸化されてメチルノニルケトンに変化し、臭いとともに、抗菌、殺菌作用がなくなります。 ドクダミの花穂や葉、茎には、排便を促す緩下作用や余分な水分を排泄する利尿効果がある成分を含んでいるので、体内の老廃物除去作用がある。また毛細血管を強化する作用もある。カリウム塩を含んでおり、神経細胞や筋肉組織を活性化する働きがある。体内の水分を正常に保ち、利尿作用、快便作用、皮膚表面の汗腺の調節に効果があり、自律神経をコントロールする働きもしている。 ドクダミの独特の臭いは、精油成分。この成分は、強い抗菌作用がある。 最近、抗カビ、抗菌作用について目を向けられている。ドクダミの独特の臭いのため昆虫も嫌うほどで、白アリ予防や食品の防腐剤としても開発されている。生葉では独特の臭いのため飲用できないが、乾燥させると、精油成分が揮発するので、煎じて飲用することができる。煎じて飲料することにより、便秘症、風邪、蓄膿症(生の葉を丸めて鼻につめて使います)、耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、胃酸過多、高血圧、動脈硬化、冷え性などなど数え切れないほどの効能があります。 便秘、健胃整腸、解熱、利尿、消炎、皮膚炎、ニキビ、高血圧、動脈硬化によいといわれる。毒を矯(た)めるからドクダミという。 ■生葉利用 青汁の患部塗付、生葉を貼る、料理、入浴剤、化粧水。おでき、しっしん、いぼ、じんましん、あかぎれ、水虫、やけど、その他。 ■乾燥利用 お茶、煎じ、入浴剤、料理、化粧水。肉体疲労、高血圧、糖尿病、胃炎、心臓病、その他。 乾燥品を十薬といい10種の薬効があるといわれた。6~8月に採取して天日干し。 |
■生葉利用 デカノイルアセトアルデヒド、クロロフィル ■乾燥利用 フラボン系成分(イソクエルチトリン、クエルチトリン)、カリウム塩 |
■生葉利用 抗菌・殺菌作用/消炎作用/組織再生作用 ■乾燥利用 利尿作用/血管強化/血圧調製作用 |
|
| パセリ/イタリアンパセリ(Parsley) | セリ科:2年草 パセリは江戸初期にオランダ人によって伝えられたので、オランダゼリといわれ、いまもこの呼び名が使われることがあるようです。 日本では縮れた葉をもつ「燃すカードルパセリ」が主流ですが、イタリアでは葉が平たく香りが豊かな「イタリアンパセリ」を用います。どちらもビタミン類やカルシウムや鉄分などを豊富に含み、利尿を促したり消化器系の疾患・貧血・婦人病を好転させるといわれています。 生の葉と茎は塩味の料理に良く合い、肉、魚料理やパスタ、スープ、オムレツなどの香りつけとして広く利用されます。 生の葉だけを刻んで冷凍しておいても便利に使えます。乾燥させると香りがマイルドになりなります。ドライ・生ともに利用方法は同じです。 パセリにはビタミン類もカルシウムや鉄などのミネラルも多く含まれていて、栄養価の高い緑黄色野菜です。ただし、パセリはそう大量に食べるものでもないので、栄養的に期待しすぎるのは実際的ではないといえましょう。 もちろん、パセリを料理の彩りとして、香味野菜として、より多く食べる工夫は必要です。パセリのセリに似た香りは食欲を刺激してくれます。このパセリの香りの成分は精油(ピネンなど)やペトロセリン酸などで、発汗、利尿、補温の効果もあります。 パセリの薬用では、かぜの初期に、きざみパセリのすまし汁を飲んだり、成葉をきざんで補温浴料にするなどします。 またパセリには、糖質の分解を助けるビタミンB1、健康な皮膚・髪・爪を作るビタミンB2、美容や風邪の予防に効果のあるビタミンCが豊富に含まれている。 伝統的に、関節炎や皮下脂肪に効果があるといわれ使われています。 鉄分を豊富に含み、利尿を促したり、消火器関係の疾患や貧血、婦人病を好転させるといわれている。 |
栄養価は高く、ビタミンA (βカロチン)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC など多くのビタミンを含み、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも豊富である。他にも食物繊維、葉緑素なども含み、これら栄養素の含有量は、野菜の中でもトップクラスである。 (以下、パセリ100g中の成分) カロチン 7,400μg ビタミンB1 0.12mg ビタミンB2 0.24mg ビタミンC 120mg カルシウム 290mg 鉄 7.5mg カリウム 810mg 食物繊維 5.8g |
パセリは精油成分を多く含むハーブの1つでもある。あの独特の香りは、アピオールなどの精油成分によるもので、口臭予防、食欲増進、疲労回復、食中毒予防効果などがある。また料理の他に、種子の抽出液は肌のシミをとる効果があり、肌の手入れに用いたりもする。 | 大量に用いると、血圧低下、麻痺などを起こすことがあるといわれている。 |
| ラベンダー(Lavendura) | シソ科:常緑小低木 ラベンダーもたくさんの種類があります。種類によって成分が少し違います。(ここに記載したのは真正ラベンダー) 生の花を砂糖漬けにしてお菓子の飾りなどに使います。 基本、食べません。 ラベンダー・アングスティフォリア Lavendura angustifoliaは、ラベンダーの代表格。爽やかな甘い香りは、不安な気持ちやストレスを穏やかに鎮めてくれます。 別名:真正ラベンダー、トゥルーラベンダー、ラベンダーベラ。 ラベンダーも種類がたくさんあります。真正ラベンダー、トゥルーラベンダー、イングリッシュラベンダー、コモンラベンダーなどなど呼び名はたくさん。一般的に「ラベンダー」というとこの種を指します。 もしかして・・・園芸店で売ってるハーブって種類たくさんあるものばっかり!? 不眠症・睡眠障害・不安症・ストレス・鬱病・興奮症・喘息・偏頭痛・期外収縮・消化器痙攣・悪阻・湿疹・乾癬・赤鼻・潰瘍・痂皮・ニキビ・赤ら顔・火傷・掻痒症・創傷・筋肉の痙攣・筋肉の収縮・リウマチ・高血圧症・アレルギー性皮膚炎・心臓病・頻拍・静脈瘤性潰瘍・静脈炎・皮膚膿瘍・不整脈・疼痛 ・腎炎・多動症候群・真菌性爪周囲症・水虫・皮膚浮腫・急性耳炎・眼瞼刺激・眼瞼感染症・強皮症・じんましん・外陰炎・妊娠線除去。 鎮痛剤、抗うつ剤、抗リウマチ剤、防腐剤、消毒剤、抗菌剤、抗けいれん剤、傷跡の癒し剤、鼻づまりの緩和剤、利尿剤、カビ止め剤などなど多様な働きで知られています。エッセンシャルオイルの中のエッセンシャルオイルといえる万能の役割を持った安全性の高い精油です。 *ニキビを治したいとき *脂肌のトリートメントしたいとき *虫除けにも効果があります 緊張や怒りをやわらげる、心地よい眠りを誘う。頭痛肩こりなどの痛みを和らげる、細胞の成長を促し、軽いやけどや傷を治す。収斂作用によって肌を引き締める。 ストレス・不安・鬱・不眠・神経過敏・興奮・肩こり・頭痛・花粉症・高血圧・むくみ・虫刺され・火傷・傷・ニキビ・アトピー性皮膚炎・じんましん・かゆみ・水虫・靴擦れ・妊娠線他。 |
エステル類・・・・酢酸リナリル 40~50% 酢酸ラバンジュリル ~5% モノテルペンアルコール類・・・・リナロール 30~45% テルピネン-4-ol ~5% セスキテルペン炭化水素類・・・・β-trans-カリオフィレン ~5% モノテルペン炭化水素類・・・・trans-β-オシメン 酸化物類・・・・1,8シネオール ケトン類・・・・オクタノン-3 |
鎮痙攣作用・鎮痛作用・鎮静作用・抗鬱作用・筋肉弛緩作用・血圧降下作用・瘢痕形成作用・皮膚組織再生作用・抗炎症作用・殺菌作用・抗感染作用・強心作用・強壮作用・血液凝固阻止作用・血液流動化作用 | 用法用量を守って使用すれば禁忌なし。 安全性はトップクラスですが、軽い通経作用もあり、妊娠中の方は使用しないでください。 低血圧の人は眠くなることがある。 |
| レモングラス(Cymbopogon citratus) | イネ科:多年草 レモンの香りの中に、グリーンな印象を感じます。極度の緊張感から解放されたいときに。 別名:レモンカヤ。 レモンに似たさわやかな香りを持ち、トムヤムクンなど、東南アジアのエスニック料理には欠かせれないハーブです。 料理やお茶に葉を使うほか、根元の部分にもっとも強い香りを持つので、この部分をたたいて香りを引き出して料理に使います。 乾燥させた葉は生に比べると香りが劣ります。生の根元の部分は、刻んで肉や魚介類の下ごしらえに用いたり、炒め物やスープの香り付けに。スリランカでは、カレーのスパイスとして用いています。 セルライト除去(皮下脂肪除去)・自律神経系筋異常緊張・動脈炎・ウィルス性肝機能不全・消化器系の不調。 鎮痛剤、抗うつ剤、抗リウマチ剤、防腐剤、消毒剤、抗菌剤、抗けいれん剤、傷跡の癒し剤、鼻づまりの緩和剤、利尿剤、カビ止め剤などなど多様な働きで知られています。レモンと同じように爽やかで、リフレッシュ効果が期待できます。乳酸を除去するといわれ、足の疲れや筋肉痛の緩和にも効果的です。ニキビ、水虫、ペットのノミ除け、消臭などにも効果があります。 *脂肌やニキのトリートメントしたいとき *虫除けにも効果があります。 レモンよりさらに強い芳香。汗のにおいを抑え、殺菌、収斂作用をもつシトラールを豊富に含みます。ストレスや不安、精神の緊張を和らげる。副交感神経の働きをよくし、食欲を増進させる。収斂作用によって肌を引き締める。 精神的疲労・肩こり・冷え・むくみ・虫さされ・セルライト除去・食欲増進効果・皮脂分泌のバランスを整えますからニキビ肌などに。 |
テルペン系アルデヒド類・・・・シトラール 50~80% モノテルペン炭化水素類・・・・リモネン 2~10% モノテルペンアルコール類・・・・ゲラニオール ~5% |
血管拡張作用・抗炎症作用・鎮痛作用・鎮静作用・消化促進作用 | 用法用量を守って使用すれば禁忌なし。 妊娠中の方や、子宮ガン、子宮ガン、乳ガン、前立腺ガン、緑内障の方は使用しないでください。子供は使用しないでください。敏感肌の人は使用しないでください。 |
| ペパーミント(Mentha piperita) | シソ科:常緑小低木 清涼感と甘さを併せ持ち、爽快感では代表的な香り。リラックス、リフレッシュともにお奨めです。 生の葉は、ソースやディップ、ビネガー、デザート、ドリンク等の香りつけに。 そのまま使用することが多い。 乾燥させた葉の粉末は、お茶にしたり、肉料理やお舞いお菓子の味付け等に使う場合がある。 頭痛・偏頭痛・帯状ヘルペス(疱疹)・ショック・めまい・消化不良・無力症・神経衰弱・神経痛・神経炎・座骨神経痛・痒み・湿疹・じんましん・乗り物酔い・吐き気・悪阻・ニキビ・関節炎・リウマチ・腱炎・中耳炎・副鼻腔炎・鼻炎・喉頭炎・低血圧・口臭・肝臓疲労・膵臓疲労・疼痛・水痘・ウィルス性肝炎・肝硬変・結腸炎・潰瘍・打撲・外傷・歯槽膿漏・歯痛・抜歯後の痛み・疼痛・胃酸過多・アフタ性潰瘍・のぼせ・滑液包嚢炎・身体疲労・集中力低下・感染性下痢・黄熱・腎不全・インポテンス・静脈瘤・脳下垂体機能低下・更年期障害・流行性感冒・皮膚浮腫(むくみ)・興奮症(怒り・癇癪)。 頭をすっきりさせたり、集中力を高めたりするのに良く使われます。怒りやヒステリーを和らげ、気持ちの落ち込みにも素晴らしく良く働くといわれています。風邪薬としても人気がありますが、呼吸器官のみならず、消化器官にも良いといわれています。もちろん、エッセンシャルオイルを飲用することは絶対に勧められませんが、お茶などに砂糖や蜂蜜に1滴浸して飲むことは実際にはよくあるようです。乗り物酔いにも良いです。ムカツキ、下痢、便秘などにも良いといわれます。頭痛や偏頭痛にも効き目があるようです。筋肉痛や関節炎にも使われます。1%以下に薄めて、皮膚のかゆみなどにも使われます。現在ではガムから歯磨き粉まで、口の中を爽やかにする代表となっていますが、地中海地方が原産のハーブでクレオパトラの時代からその薬効は良く知られていました。爽やかさをもたらす強い香りは、デオドラントの香り付けにも良く使われていますが、実際にもデオドラント作用があります。 *ニキビを治したいとき *デオドラントの効果もあります。 すっきりとしたさわやかな香り。殺菌、抗ウィルス作用をもつメントールが豊富に含まれています。頭をすっきりさせ、集中力を高める。消化不良や胸焼け、下痢の症状を和らげる。花粉症や鼻づまりの症状を和らげる。にきびを好転させる。 ペパーミント=ハッカ。 リフレッシュ・疲労回復・記憶力集中力アップ・怒りや興奮を鎮めたいとき・消化器系に(胃痛・胃炎・胸焼け・吐き気・乗り物酔い・消化不良・下痢・O-157・花粉症・風邪・鼻炎・むくみ・歯肉炎・歯槽膿漏・口臭・口内炎・肩こり・腰痛・関節痛・筋肉痛・打撲・頭痛・ほてり・のぼせ・アトピー性皮膚炎・かゆみ・傷・床ずれ他。 |
モノテルペンアルコール類・・・・メントール 35~50% ケトン類・・・・メントン 15~30% 酸化物類・・・・1,8シネオール モノテルペン炭化水素類・・・・リモネン β-ピネン セスキテルペン炭化水素類・・・・trans-カリオフィレン エステル類 ・・・・酢酸メンチル フラン環・・・・メントフラン |
強壮刺激作用 ・血圧上昇・血管収縮作用・駆風作用・膵臓強壮作用・強化案邸作用・血圧上昇作用・知覚麻酔作用・鎮掻痒作用・胆汁分泌促進作用・健胃作用・前立腺の鬱滞除去作用・抗炎症作用(尿路感染症、腸内感染症)・抗菌作用・抗ウィルス作用。 | 3歳以下の乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者、高血圧症の人には使用しない(6歳以下の幼児には慎重に使用する)。 冷却作用により、体温を下げるので、広範囲に使用しない。 処方期間の延長をする場合には医師の指導を必要とする。 心臓に疾患のある方、てんかんの方、発熱している方は使用しないでください。粘膜を刺激することがあります。神経毒素が神経系統に悪い作用を起こすことがあります。これらの症状はペパーミントを内服した場合に起こる症状ですが、アロマセラピー(オイルの飲用はしない。)の場合も、十分注意が必要です。敏感肌の方には、皮膚をヒリヒリさせる可能性があります。 |
| マジョラム(Origanum majorama) | シソ科:多年草 爽やかでスパイシーな香り。ストレスから心を解放してくれます。 別名:マヨラナ。 生の葉は肉料理や豆料理、トマトに良く合い、ソーセージ、スープ、ソース、ピクルスに利用する他、バター、チーズ、野菜などにあわせて広く使われています。 デザートやオイル・ビネガーの風味付けにも。 乾燥させた葉は、オレガノよりも甘みが強く、繊細な香りがします。 自律神経緊張異常・痙攣性咳・呼吸困難・高血圧症・動悸・期外収縮(不整脈) ・空気嚥下症・消化不良・鼓腸・クローン症・潰瘍・胃痛・大腸炎・多動・ストレス・不安症・鬱病・めまい・心理的同様と興奮・神経痛・リウマチ性疼痛・気管支炎・副鼻腔炎・鼻咽頭炎・ガンゴーザ(解放性鼻声)・筋の痙攣と収縮・デュピュイトラン拘縮・腰痛・座骨神経痛・呼吸器系感染症・消化器系感染症・痙攣体質。 大変温かみのあるリラックスする香りです。生理痛、頭痛、その他の痛みを和らげるためのマッサージに使われます。 乾燥葉のハーブテイ-には鎮静作用があり、枕に入れると安眠効果があります。強心作用、血圧降下作用、消化促進作用などと共に、不安や緊張そしてストレスの緩和などに良く働くなど多用な作用があります。古代ギリシャでは、薬草として筋肉などの痙攣を治すために使われ、その効能は良く知られていたそうです。 血液の流れを良くする働きがあり、筋肉痛や生理痛などを和らげてくれます。ストレスや不安、精神の緊張を和らげる。リラックスさせて心地よい眠りに導く。筋肉痛や痙攣、関節の痛みを鎮める。肌の老化を防ぐ。 鬱・強迫観念・固定観念・興奮・パニック・神経衰弱・不安・ストレス・不眠・冷え性・更年期障害・無月経・頭痛・咳・喘息・吐き気・乗り物酔い・消化器系の不調・神経痛・腰痛他。 |
モノテルペン炭化水素類・・・・γ-テルピネン 10~20% α-テルピネン 2~10% サビネン 2~10% モノテルペンアルコール類・・・・テルピネン-4-ol 10~25% ツヤノール-4 2~10% |
神経の鎮痛作用・神経の鎮静作用・副交感神経強壮作用・抗菌作用・抗真菌作用・鎮痙攣作用 | 用法用量を守って使用すれば禁忌なし。 妊産婦には使用しない。 敏感肌の人は刺激を受けるので、植物油で20%以下に希釈して使用する。 妊娠中の方は使用しないでください。肌を刺激することがあります。敏感肌の人は注意して使用してください。また、長時間の使用は眠気を起こすために、運転などでは使用しないでください。 鎮静作用が強いため、集中力が必要な場合は使用しない。 |
| ワイルドストロベリー(Wild Strawberry) | ワイルドストロベリーは、生でそのまま食べるほかは、ケーキ、アイスクリーム、パイ、シロップ、ジャムに利用します。冷たい飲み物に浮かべたり、リキュール、ワインなどの風味付けに使います。 実はビタミンC、鉄分などが豊富に含まれているので貧血に効果があり、腎臓、肝臓を強化します。根には利尿、整腸作用があり、潰した果実を皮膚の炎症、火傷などに外用します。実はジャムや砂糖漬けに。 水はけのよい土に植えつけ、よく日に当てて育てます。実を収穫したあとには、追肥を施します。果実を利用するほか、葉を乾燥させてハーブティーにします。 料理・ハーブティー・浸出液・抽出液などに使えます。 葉は、胃腸病、泌尿器系の疾患に効果があるといわれ、食欲不振や消化促進、緩下作用があるといわれます。また、血液を浄化し、貧血や肌荒れにも効果があるといわれます。実は、ビタミンCや鉄分が豊富です。 |
果実には、香気成分エチルアセテート、タンニン、サルチル酸、ビタミンB・C・D 他 | 収れん・利尿・鎮静・食欲増進・リラックス効果・下痢・胃炎 | 生葉には毒素があるので必ず良く乾燥させて使います。冬やおなかが冷えたときは消化不良の原因になる。 |
| ナスタチウム(Nasturtium) キンレンカ (Tropaeolum majus) |
ノウゼンハレン科:1年草 鮮やかな花色とハスに似た葉を持ち、日本では「キンレンカ」と呼ばれています。 葉はビタミンCや鉄分を含み、ピリッとした苦味を持つことから、クレソンの代わりに用いています。花も同様の辛味を持ち、食用花(エディブルフラワー)として使われます。 生の葉は、若葉をサラダに入れたり肉料理の添え物にするほ他、ちぎってサンドイッチにはさんでマスタードの代わりとして用います。花は葉よりもマイルドな味わいなので、サラダの他、オードブルやチーズ・バターなどに練りこみます。 精油や煎じた液を入浴剤として用いると、生理不順にもよいとされています。 キンレンカは、Tropaeolum majusの葉である。キンレンカは弱いが全く無害の抗生作用を有する物質を含有しており、耐性やアレルギーを引き起こすことがない。従来より外傷感染症治療薬として用いられている。 自然の抗生物質で、普通の抗生物質と異なり、腸内細菌を殺さない。 葉の浸出液が気管支炎、生殖器の感染症など消炎剤となる。 葉にビタミンCと鉄分を多く含むので赤血球の形成を促進する。 種子は瀉下作用がある。 |
葉は、ビタミンCや鉄分などを多く含みます。 配糖体(グルコトラペオリン:加水分解して抗生物質のイオウ化合物となる) |
利尿や消炎、食欲増進などの作用があり、腎炎、膀胱炎、気管支炎、肺炎、貧血、肌荒れなどに有効とされています。収斂、強壮、利尿、去痰、抗菌。 |
[Ohter List]

